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「でもさ……。
千影がこんな昼間に出歩くことって、
そもそも珍しいよね……。」
―― 兄(PS『シスター・プリンセス2』)
講評: って夜行性かよ!
別に昼間だって外出するだろ(笑)。
こういういい加減なイメージを拡大解釈してシナリオを書くのはやめてほしいもんだ。
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「兄くんの頭の中を………様々な考えがよぎる…………。
私の言った言葉に対して…………
兄くんの抱いた…………不埒な想像も…………。」
―― 千影(『GAME STORIES 2』)
講評: エロすぎだっつーの。
そりゃ不埒な想像もするわ。
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「お兄様、1週間後の今日は……
この前よりも大人になった私を見・て・ね▼」
―― 咲耶のメールより
講評: 短い時間でも、会わない間に成長している妹の再発見、が
現在のシスプリの主題でもある、とは私の主張するところですが、
さすが咲耶、そして公野女史はわかってらっしゃる。
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「結局、すべての妹たちにとって、お兄ちゃんという存在は
初めてのボーイフレンドのようなものなのかもしれません……。」
―― 公野櫻子(電撃文庫『シスター・プリンセス Re Pureセレクション』より)
講評: 既出だから買う必要ないという意見が多い同書ですが、
私はこの、女史のコメントのために買いました。
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「妹たちがみんな好きって言ってくれてる中で、
一人だけ興味なさそうにしている子がいたら
気になるじゃないですか。」
―― 川澄綾子女史(FC会報4号インタビューより)
講評: あやちーが今いいこと言った!
あのアニメでは全然そんな演出じゃなかったけどね……。
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「私も小、中学生のころは
「兄ちゃんみたいな彼氏を作る」
って言ってましたから」
―― 千葉千恵巳女史(FC会報3号インタビューより)
講評: ちばちーの金言ふたたび。つーかマジですか。
曰く、
「『お兄さん』っていう存在は大切なんですよね。
お兄さんや弟って、初めて近くで接する異性って感じで、
お父さんよりも身近な憧れがあって、
成長していく上での理想像の一つになると思います。」
ちなみに兄が二人いるそうです。
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「マイシスター」
講評: 元はゲーム発の、システム上の用語だったが、
本命の妹、といった意味で一般(?)に定着。
なかなか便利な言葉である。
略して「Myシス」などとも。
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「妹の中の妹」
――電撃G'sマガジン2002年4月号、次号予告(p.155)
講評: 可憐のことらしい。
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「妹、いっぱい!」
――『オフィシャルキャラクターズブック』帯の惹句
講評: 素晴らしすぎます。
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「チェキ変換」
意味: 平文を書いているのに文末が「デス」、「マス」などと変換されてしまう現象。
重度のものになると「デシタ」、「マシタ」、「クダサイ」、「ナサイ」なども現れる。
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「困らせてばかりで ごめんなさい
甘えてるばかりじゃ だめだよね」
――『shining★star』より
(作詞: 椎名可憐)
講評: 歌詞も最強。椎名可憐女史すごいよマジで。
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「妹の心というものは清らかなダイヤモンドであり、愛情の深淵だ」
――ウージェーヌ・ド・ラスティニャック
(バルザック『ゴリオ爺さん』)
講評: いいなぁ、昔の田舎貴族は。
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「お兄ちゃんが、妹たちのほのぼのとした会話を聴いて、
親心じゃないけど、“兄心”みたいな感じで
「そうなのかぁ〜」って思ってくれたらいいですね。」
――水樹奈々
講評: ファンクラブ会報1号、Pritsインタビューより。
兄心。
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「ぼ、僕だって父兄だから、
妹の通う学校に入ってもいいんだよね」
――兄(PS版『シスター・プリンセス』)
講評: 父兄とは「父と兄」と書く。
てゆーかそんな自己正当化は必要ない気もしますが。
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「お兄ちゃんのコトを好きなのは
ふつう小学校2年生くらいまでで、
中学生にもなったらたいがいキライになるし、
一緒におでかけなんてもってのほか!」
――可憐の友人一同(『キャラクターコレクション@ 可憐』)
講評: そ、そうだったのか……。
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「くっそ〜って感じよ!」
―― 桑谷夏子女史
講評: 記念すべきラジオ第一回にて。
必死に原稿を読む自分を尻目に一人お気楽なもっちーに対して。
なんというか、他の声優さんは多少なりとも自分の(持ちキャラではなく本人の)
キャラクターを意識しているのに対し(もっちーの場合は素で花穂ですが)、
彼女は言動が完全に素ですね。
なっちゃんのキャラも私はわりと好きだけど、
さすがに年頃の娘さんが公共の電波で「くっそ〜」はどうかと思う。
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「男の人は大人にならなくていいよ。」
―― 千葉千恵巳女史
講評: ラジオより。なかなかグッとくる一言であります。
曰く、「少年っぽい部分っていうのはずっと持ち続けてほしい」
しかもあの声で言われた日にゃ。
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「妹がいりゃいいってもんじゃない。」
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「四葉は誰もが一度は通る道。しかしそれでいて、
“シスプリは四葉に始まり四葉に終わる”
とも言われるほどに奥が深い。」
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「自分の妹を“ちゃん”づけで呼んではいけないという法はない。」