しすぷりCHATの基礎知識
当サイトのチャットで生まれた意味不明な専門用語をやさしく解説。文中一部敬称略。


暁の四戦士 (あかつきのよんせんし)
 毎晩、明け方までチャットしている常連4人に贈られた称号。上海ねろUMI!shinの四人を指す。元ネタは『FF V』。
 「暁の栄光と共に!」とかいう挨拶もあったな、確か。

アナロガー (あなろがー)
 「アナログ + er」で、「生活様式がアナログな人」の意。主に、何かあると手元の紙に手書きでメモる様子などを指す。
 →……メモメモ。

亞里亞88 (ありあはちじゅうはち)
 略して「亞里8(ありはち)」とも。
 神崎ちろ→神崎悟という無理矢理なつながりで『エリア88』ネタが瞬間最大風速的に盛り上がった際、つけられた企画タイトル。当初はアーケード版『エリア88』に準拠したSTGになる予定だったが、いつの間にか亞里亞のバストが88という設定になりねろ画伯によってイメージイラストまで発表された。
 目下開発中。ジャンルは「巨乳育成STG」。……くすん。

亞里ヴェデルチ (ありう゛ぇでるち)
 「Arrivederci」=イタリア語で「さよなら」の意。無論、『per favore Boy』の「♪アリヴェデルチ 〜」というフレーズを意識してはいるのだが、「あり」→「亞里」という誤変換を活用(?)するため、半ばムリヤリに考え出されたフレーズ。実際にはあまり使われていない、かも。
 →クスン変換



一撃離脱 (いちげきりだつ)
 チャットに入室した後、一言だけ発言して即退室すること。ヒットアンドアウェイとも。
 →割り込み



花穂の制服 (かほのせいふく)
 何かの間違い管理者がヤフオクで落札してしまったコスプレ衣装。
 現在、死蔵されているが、行く先々で「どうするんですか?」と訊かれヘコむ。やっぱり本来の用途に使ってあげないと衣装にも申し訳ないし、反省してます。いやホントに。
 いずれ何とかするつもりです。つーか着てくれる人募集中

管理者 (かんりしゃ)
 当サイト管理者・上海(しゃんはい)。本来のHNは上海亭Shanghai亭(しゃんはいてい)。
 BBSやチャットといった参加型コンテンツの運用にも独特の美学を求めるため、利用者に対しては何かとうるさい。



クスン変換 (くすんへんかん)
 「あり」→「亞里」と誤変換される現象。「チェキ変換」に倣って命名されたが、応用範囲はそれほど広くない。
 用例: 「有り/無しで言えば、亞里。」 「亞里亞里。」
 →亞里ヴェデルチ、チェキ変換

くみくみ (くみくみ)
 白雪役の横手久美子女史の愛称。某イベントで自己申告していた。どの程度一般に普及・使用されているのかは不明。
 元ネタは昔『ロンパールーム』なる民放の教育番組とタイアップしていた知育玩具の商標であるという。
 用例: 「もっとくみくみみたいに言ってくれ。」

クラッシュギア (くらっしゅぎあ)
 会話が停滞したときや、ムリヤリ話題を変える時、「じゃあ、クラッシュギアの話でもするか」と振る。由来は……忘れた。
 使い始めた管理者は当初、クラッシュギアとはベーゴマのことだと思いこんでいて「それはベイブレードだ!」とツッコまれ、それ以来、俄然お気に入りのネタになった。
 しかし、一度チャットが日曜朝まで突入してクラッシュギアのアニメを実況してからは、このネタも下火になった。やはり、想像している間が一番面白いということか。つーか、毒にも薬にもならんアニメなんだもん。
 ちなみに、クラッシュギアとはベーゴマとミニ四駆を足して2で割ったようなオモチャである(?)。
 用例: 「じゃ、クラッシュギアの話でもするか。」



こんはんば〜 (こんはんば〜)
 人数が多いところに人が入ってくると、「こんばんは〜」「こんばんは〜」という挨拶(もちろん人が集まるのは夜)が何行も連続する。そこで管理者が、その中にひとつだけ「こんはんば〜」というのを混ぜる、というネタを思いついたのが起源。半場友恵の「半場」とかけた駄洒落、というのは実は後づけ。「こん半場〜」「こん友恵〜」などとも。



(CV:〜) (しーぶい:〜)
 キャラクターボイス、の意。元は「ニュータイプ」誌あたりで声優のことを指す用語(だと思う)。チャットでは発言の末尾に付けることで、その声で喋っていることを想定させる。
 用例: 「もう!上海ちゃんったら!(CV:麦人)」

シスター変換 (しすたーへんかん)
 「〜ない」がくだけて「〜ねえ」と書いたのが「〜姉」となる現象。チェキ変換に続きアストロン氏が生み出した傑作。
 これだけでは命名しづらいので、とっさに否定の推量・意志の助動詞「〜まい」を「〜妹」と変換することを考案し、セットでシスター変換と命名。ついでに「〜する+まい」→「〜しまい」→「〜姉妹」も。
 ちなみに、ATOKでは通常「ねえ」が「姉」と変換されることはない。したがってマリ姉ゆず姉などは登録してやる必要がある。
 用例:「わかる妹」「わから姉」「わかりは姉妹」
 → チェキ変換、クスン変換

シスプリャー (しすぷりゃー)
 「シスプリ + er」で、「シスプリな人」の意。同義語が多数考えられたが、その何とも言えない語感で「シスプリスト」「シスプリアン」などの候補を蹴散らして採用。
 → 有言実行12姉妹シスプリアン

自動退室 (じどうたいしつ)
 20分間以上、何も発言しないでいると、自動的に退室処理される。「追い出される」などとも。その際、「退室しました」のメッセージが表示されないため、他人からはいつの間にかいなくなったように見える。このことがフェイダウェイを生んだ。
 本来は、正規の退室処理をせずにブラウザを閉じたりした場合、永久的に入室状態が続いてしまうのを防ぐためにあるシステム。
 →フェイダウェイ

召喚 (しょうかん)
 ROMってる人をチャットに呼び込むこと。そもそも存在するかどうかすら定かでないロマーに対し、様々な手段で呼びかけるのだが、成功することはあまりない。「管理者の召喚は必ず失敗する」というジンクスすらある。
 →ロマー



すみあや (すみあや)
 川澄綾子女史の愛称(?)。ネット上で公募して決めた「あやちー」が現在では一般的だが、その際に候補に挙がったという「すみあや」を当サイトでは推奨しようという動きが何故か現れた。
 その後「おやすみ」の意味でも使われるように(?)。無理無理だろそりゃ。バリエーションとして「カワスミなさい」など。
 用例: 「スミアヤ。」



チェキ変換 (ちぇきへんかん)
 平文を書いているのに文末が「デス」、「マス」などと変換されてしまう現象。重度のものになると「デシタ」、「マシタ」、「クダサイ」、「ナサイ」なども現れる。アストロン氏による命名。

(ちち)
 乳。
 →揉マー



ティカゲ (てぃかげ)
 「千影」はオフィシャルでは「Chikage」と綴られるが、まれにファイル名など「tikage」とされているのを目にする。直接の元ネタは天広先生のサイト。この千影がありえないくらいにこやかな表情のため「不気味」、「なにか企んでそう」など散々言われ、しまいには「Chikagetikageは別人」という説も飛び出した。そこで後者を「ティカゲ」(なぜか半角)と呼んで区別することになったが、だんだん用法が曖昧になってきて現在は普通に千影を指す言葉となり、主に管理者が間投詞として使う。
 用例: 「ティカゲ。」

天広直人 (てんひろなおと)
 言わずと知れた、シスプリのイラストレーター。原作者でもある。つまり
 ご本人はチャイナドレスを着た妙齢の美女という説と、ヒゲ面オヤジという説があり、しばしば激しい論争が巻き起こる。どちらの説にも何の根拠もないことは言うまでもない。
 つーか、いつもチャイナドレス着てんのかYO!



トリオTHEフェイダウェイ (とりおざふぇいだうぇい)
 フェイダウェイ'S(ねろ・上海)にさらに一名を加え、三人組を結成。しかし初代トリオTHEフェイダウェイの3人目のメンバーは誰だったか不明と、すでに半ば伝説となりつつある。
 →自動退室、フェイダウェイ、フェイダウェイ'S



フェイダウェイ (ふぇいだうぇい)
 「fade away」。広義には、いわゆる「眠り落ち」など、挨拶、退室処理を経ずにいつの間にかチャットルームからいなくなること。あえてフェイドアウトではなくフェイダウェイなのは、最初に言った管理者がアリスの『エスピオナージ』という曲の、「♪フェイダウェイ、消えていく男に赤い薔薇〜」という一節を口ずさんだためであるが、誰にも通じなかった。
 →自動退室、フェイダウェイ'S、トリオTHEフェイダウェイ

フェイダウェイ'S (ふぇいだうぇいず)
 フェイダウェイをモットーとする集団。ねろ上海によって結成された。
 他の面子がいなくなり、今日はお開き、という段になると、「Let's フェイダウェイ!」などのかけ声とともに放置状態に突入、そのまま自動退室して余韻を残す。
 ねろ氏の再就職によって活動停止状態に(笑)。
 →自動退室、フェイダウェイ'S、トリオTHEフェイダウェイ

不可憐 (ふかれん)
 「不可」の意。「乙可憐」といい、可憐はなかなか応用が利くようだ。
 用例: 「可憐/不可憐で言えば、不可憐。」

Brits (ぶりっつ)
 上海ねろUMI!猫侍の4人で結成されたアイドルユニット
 用例: 「上海です!」「ねろです!」「UMI!です!」「猫侍です!」『Britsで〜す!』



ムカドタむ (むかどたむ)
 「ムカつく」「ドタマにくる」を合体、短縮して「ムカドタマー!」と叫んだのを「ムカドタむ + er」と解釈して分解。マ行五段活用の動詞「ムカドタむ」という新語になった。



メガネ白雪 (めがねしらゆき)
 キャラコレの口絵に描かれた、メガネをかけた白雪のこと。「メガ白」とも。なぜか一時期異常な人気を博した。いや、好きだけど。
 これは「勉強中」であることを表す記号表現ではないか、という説もあったが、明らかに学校の机であること、頬杖突いてたりあまり真面目に勉強しているようには見えないこと、などから、白雪は軽い近視で授業中はメガネをかけているという白雪隠れメガネっ娘説を提出したい。

……メモメモ。 (めもめも)
 とっさに手元の紙にメモっている様子。
 →アナロガー



もっと 〜 みたいに言ってくれ。 (もっと〜みたいにいってくれ)
 たまたま名ゼリフっぽいフレーズを言ってしまった人に対して要求する。「〜」には声優やキャラ名などが入る。言われた方は文末に「(CV:〜)」などと付けておざなりに対応するのが常。
 用例: 「もっと幼なじみみたいに言ってくれ。」
 →(CV:〜)

揉マー (もまー)
 「揉む + er」=揉む人。



ロマー (ろまー)
 「ROM + er」で「ROMってる人」の意。「ROM」とは「Read Only Memory」を文字って「Read Only Member」つまり「(発言せずに)読んでいるだけの人」を指す言葉であるから最初から人称名詞なのだが、何でも「-er」を付ける某氏によって提案され定着した(?)。
 当チャットでは現在、入室処理の画面でチャットルーム内部の様子が表示される仕様を採用しており、潜在的なロマーの人数は管理者にも把握できていない。「24時間体制のが一人」、「いや、常時200人はいる」など諸説ある。
 チャットでのハジケっぷりを端から冷静に観察されてるのかと思うと死にたくなるのだが。


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